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映画カストラート ファリネッリ~わたしを泣かせてください~ [オペラ・声楽]

イタリア留学を経て歌手になった先生から、期間限定で声楽の個人レッスンを受けたときのこと。

声楽練習曲が「LASCIA CHIO PIANGA」に及ぶと先生が、

「この曲は、カストラートのために作られた曲なんですよ。映画カストラートご覧になりましたか?」

とおっしゃったのを思い出し、

10数年前話題になった映画「カストラート」のLascia chio piangaをよつべで見つけました。

二流音楽家の兄に仕組まれた子供ファリネッリことカルロ・ブロツキ(エヴァンゲリオン[たらーっ(汗)]

昔イタリアでは、子供の時の美しいボーイ・ソプラノを大人になっても維持するために人為的に去勢を施された、カストラートと呼ばれる歌手が存在していました。

中世イタリアでは、女性が教会の中で歌うことを許されていなかったため、聖歌隊の高音はボーイ・ソプラノが担当していたのですが、ボーイ・ソプラノでいられる時期は短い。

そこで、ソプラノの美しい声と、大人の肺活量、技術力をつけた男性歌手が人気を博していました。

多くは、貧しい家の子供で、しかも自分の意志で去勢を決意した人はごくわずかだったといわれています。

ファリネッリは、兄に馬から突き落とされ、それを口実に去勢されてしまいました。

この時代、去勢で命をおとす少年もいたし、去勢をしてもいいソプラノにならなくて自殺した少年もいたそうです。

そんな光と影のなか、最も成功したファリネッリも、自分で望んで得た人生とはいいがたいもので、一生兄を恨み続けることになりました。

そんなある日、ファリネッリは兄の二流音楽に見切りをつけ、思い切ってヘンデルの楽譜を盗み出し、公演で歌います。

楽譜を盗まれて怒ったヘンデルはファリネッリを罵倒し、どの程度の演奏か聞き届けてやろうと劇場にやってきたのです。

ファリネッリの演奏は、劇場中の人を感動のるつぼに誘い、貴族の女性たちは次々と失神し、ヘンデルジジイもホモのように声の色香にあたって倒れかけます[たらーっ(汗)]

FARINELLI IL CASTRATO - LASCIA CHIO PIANGA


姿よし、歌よし、演技よしの花形スターファリネッリは、今でいうところのヴィジュアル系ロック・スターのような存在でした。

「永遠に鎖につながれたわたしの人生が解き放たれますように」

と、歌う輝かしいファリネッリの歌声は、哀愁がただよいます。

「涙の通り道にほくろのある女性は一生泣き続ける運命にあるんだよ」byエヴァンゲリオン加持さん語録[あせあせ(飛び散る汗)]

涙の通り道にほくろのあるリツコさんじゃないけど、

一生泣き続ける運命。

そんな彼の運命とダブる、とても切ない素晴らしい演奏でした。[ぴかぴか(新しい)]

現在、実在のカストラートはいないので、低音域をカウンターテナー、高音域を女性ソプラノが歌った録音をカストラートの声質に近づけてデジタル合成したのですが、そのときのデジタル合成機は「ファリネッリ」という名前がついているそうです(笑)

日本のうた ~木下牧子を迎えて~ [オペラ・声楽]

7月9日、いずみホールに「日本のうた~木下牧子を迎えて」を聴きに行ってきました。

バリトンが宮本益光さん、ピアノが加藤昌則さんということで。

地元大阪で聞けるのはありがたい!

テレビ番組にたくさん出て、全国的に顔を売っていただきたいです。

関東では人気のおふたりですが、ここ関西でもファンが増えたらいいですな。

日本歌曲からと、木下牧子作品からと、最後加藤昌則作品から歌を披露されました。

ソプラノ 佐竹由美さん、 バリトン 宮本益光さん、ゲスト 木下牧子さん、司会 礒山雅さん。

第1ステージで益光さんが歌った「きつね(神保光太郎作詞」は、リサイタルアルバムでもお聞きしたことあります。

第2ステージ、第3ステージは木下牧子さんの作品から。

合唱作曲家として有名な名前の方です。

益光さんが歌った「へびとりのうた」は、面白い曲でした。

つかまりそうになって必死で抵抗する「へび」になったり、つかまえようとする「人」になったり、

落語を見ているような表現力と面白さがありました。

わたしは、へびの必死さのほうが印象に残りました(笑)

「涅槃」という曲は木下牧子さんが大学生のときに書いた曲だそうで、「死」を題材にした曲ですね。

礒山さんによると、若いときほど死を思うものだそうな。

第4ステージは、加藤昌則さんの作品から。

「あしたのうた」は佐竹さんとのデュエット、「あげます」は佐竹さんで(非萌)、「こもりうた」は益光さんで。

かわいい、子守唄なんですよー。たかはしけいすけさんの詩で。

最後、「遠い空の下で」を佐竹さんと益光さんのデュエットで。

たぶん、地球がまあるく、ひとつになる、世界が平和になる、というような内容のやさしい詩です。

今年のうちの合唱団の発表では、信長貴富さんの「雲は雲のままに」も歌いますが、その詩の内容もこういうことなんだろうな、と思いました。

あと、アンコールで2曲。

「ロマンチストの豚」と、「さびしいカシの木」。

木下牧子さんの曲で耳に覚えがあるのが、最後の「さびしいカシの木」でした。

また、くわしいレポは、のちほど、のちほど。。。

wall of death ~ ヘンリク・グレツキによる交響曲第3番より [オペラ・声楽]

3月のX JAPAN LIVEで聞いたYOSHIKIさんのドラムソロのとき流れてたクラシック曲は、
グレツキの交響曲第3番でしたね。

それで、今youtubeで探して聞いてみたんですけど、すっごい悲しみに沈んだ暗い曲でした。

ゲシュタポ収容所の壁に残されば言葉から生まれた曲と詩らしくて、
ソプラノ歌手の澄んだ声が耳に残っています。

「お母様、どうか泣かないでください」
「マリア様、いつも私をお守り下さい」
「マリア様。。。
 マリア様。。。
たくさんの御恵みをお与えください」

18歳の少女によって収容所の壁に残された言葉。

壁に刻まれた死。

最後の生の証ではないかなぁ。


Gorecki Symphony No. 3 "Sorrowful Songs" - Lento e Largo

ソプラノ独唱中に入る雑音が、女の子の苦しんでいる声のような気がしてきょわい。

メダリスト・オン・アイス [オペラ・声楽]

大阪でやってるんですか?

今年は浅田真央ちゃんが金メダルでしたね。

ちゅうことで、エキシビションを観てたら、最期に中鉢聡さんがトゥーランドットをちょっとだけ歌いました。

宮本益光さん、林正子さん、坂本朱さんと第九7連チャン後に急に入った仕事だそうで。

わたしもテレビ観てておおっと思いました。

中鉢聡さんのオフィシャルをチェックしおくれて録画失敗。

歌ってる中鉢聡さんの映像ないわぁ。

もしかしたらジルベスターかNHKニューイヤーにまた出られるかもね。

中鉢聡を応援する会 (たぶんオフィシャル)
 
ええもん見つけた! 読売日響の動画サイト
 
プロの合唱団か。混ぜてもらえないな(笑)

まだひとりでドン・ジョバンニ祭 [オペラ・声楽]

Mozart - Don Giovanni -Là ci darem la mano お手をどうぞ
サイモン・キーンリーサイドで。(女性向き?)

Là ci darem la mano アンナ・ネトレプコで。(男性向き?)

わたしの持ってるDVD、ロドニー・ギルフリーで。素敵です

最後にサイモン・キーンリーサイドで。カッコイイ
Simon Keenlyside - Don Giovanni - Fin ch'han dal vino シャンパン・アリア

宮本益光さんがyoutubeにないのは残念だわ。

わたしは、男性歌手が容姿がよくて歌が上手なのを重視してオペラを観ます。

女性歌手がきれいでも男性歌手がぶさいくだったらつまらないです


宮本益光主演 ドン・ジョバンニ速報 [オペラ・声楽]

10月8日に、宮本益光さんが急遽代役で主演したオペラ、「ドン・ジョバンニ」を観に名古屋へいってきました。

(裏紙にぱぱっと書いちゃって裏の字が映ってますが、ジョバンニ役益光さんのお衣装速報です。大きな白い羽飾りのついた帽子に、黒尽くめのマントとお召し物、ブーツ洋服には、銀糸が縫いこんであります。)

まあ、期待にもれず、セクシーでカッコイイ!!ちょっとドッキリ?鼻血ブー?女性ファン嫉妬?な益光ジョバンニでした。

オーソドックスなドン・ジョバンニだったのですが、演出がすごく面白かったのですよ。

も、ドンナ・アンナを手篭めにするシーンとか、アンナのパパが助けにくるまでやってたし(爆)

マゼットとツェルリーナのベッド・シーンもどきあるし(爆)(およふくは着てますよ)

騎士長の石造、全然動かないのになんであたまうなずくのか、口が開くのかわからんし。

最後の晩餐のシーンで益光ジョバンニが布にくるまれた裸のおねえちゃんテーブルの上であらわな姿にして遊んでるし。。。(激面)

唄は、益光ジョバンニの歌う「シャンパン・アリア」は迫力満点で最高にカッコよかった!!

わたしの今まで見たドン・ジョバンニの中で1等賞です。

「窓辺のセレナーデ」もよかった♪

地獄落ちのシーン、迫力満点でした。

あの最期の断末魔の叫び声は、歌とも叫びともつかないものでした。

愛知県芸術劇場のある芸術文化センター。大きくて立派な建物です。

 宮本益光さんのDon Giovanniを最前列で観れた。。。

感無量です。名古屋二期会さま、ありがとうございました!!

くわしくは、またおいおいレポ書きますね♪

レポというか感想です。

Don Giovanni - Deh, vieni, alla finestra 窓辺のセレナーデ
サイモン・キーンリーサイドで。ロマンチックなアリアです。

 

千の風になって

千の風になって

  • アーティスト: 宮本益光, 新井満, 武満徹, 加藤昌則
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/08/14
  • メディア: CD
おやすみ

おやすみ

  • アーティスト: 宮本益光, ドヴォルザーク, 山本正美, トスティ, 團伊玖磨, 池辺晋一郎, フォーレ, 湯山昭, 石桁真礼生, シューベルト, 寺嶋陸也
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/10/19
  • メディア: CD
「あしたのうた」歌曲集

「あしたのうた」歌曲集

  • アーティスト: 宮本益光, 加藤昌則 宮元益光, 谷川俊太郎, 林望, 高田敏子, 井上靖, 高橋啓介, 加藤正則
  • 出版社/メーカー: ナミ・レコード
  • 発売日: 2007/03/25
  • メディア: CD

千のかぁ~ぜぇ~にぃ~♪ 宮本益光(Br)でどうぞ [オペラ・声楽]

いつの間にっっ!

わたしも、宮本益光さんのHPを張っていたつもりだったが気づかなんだ。。。

「千の風になって(新井満)c/w小さな空(武満徹)」のシングルユニバーサルクラシックから発売になっていました。1000円です。

宮本益光さんはほんと、良く通るいい声です。イケメンです。

父のCDデッキに入っている○川さんのとこっそり取り替えておこう。

いつのまにか、一緒に歌いづらくなってたりして。。。(爆)

千の風になって

千の風になって


今月のMOSTLY CLASSIC♪ [オペラ・声楽]

MOSTLY CLASSIC8月号を買ってきました。

羽田健太郎さんの追悼特集で、この人はほんとに大勢の人に親しまれてきたピアニストだったんだなぁ、と思いました。父が「ハネケン!」といって去年12月に一緒に観たシンフォニー・ホールのクリスマス・コンサートで喜んでいたのを思い出しました。

もう、年末にハネケンさんのお姿を拝見できないのですね。。。

付録DVD、今月号はうれしかったです。

まず「宮本益光の音楽教室」では、飛ぶ鳥歩かせる勢い(意味がわからない。つまらない等の苦情は受け付けません)の超売れっ子バリトン宮本益光さんによる声楽レッスンです。楽しく、わかりやすい!先生がイケメンでうれしい!で楽しく習えます。

3回連続シリーズらしいので、来月も来来月も楽しみです。

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openers バリトン歌手 宮本益光インタビュー [オペラ・声楽]

ネットマガジンのopeners-specialで、 バリトン歌手 宮本益光さんのインタビュー が先週の月曜日から始まりました。

毎週月曜日更新、全3回の予定です。第2回の今週の益光さんの写真が素敵です

宮本益光さんは愛媛県八幡浜市が生んだオペラスターアイドルです。

Wikipediaにも、八幡浜出身の有名人リストに載っていました!

ノーブルで柔らかい発声が特徴の美声・美貌の若手バリトン歌手で、モーツァルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」※「タイトル・ロール」を演じて大絶賛された、日本で最も人気のあるジョバンニ歌いです

益光さんは、観る女性を全員見方につけてしまうような新しいジョバンニ像を演じました。彼がジョバンニ役のオペラだけは、デート向きでないかもしれません。ジョバンニに彼女の心をもっていかれるかも

来月発売の某クラシック雑誌から声楽のボイトレ教室が3回にわたって付録DVDにつく予定です。カラオケなんかで歌いすぎてのどがガラガラになっちゃったよなんて方も、一度のどに負担がかからない声楽の発声法を参考がてらレッスンしてみてはいかがでしょうか?

※タイトルが主役の名前のオペラ

openers バリトン歌手 宮本益光インタビュー


日本ダービー [オペラ・声楽]

27日日曜日、日本ダービーをそれとなく母と見てたら、国家斉唱が始まった。

藤原歌劇団テノール中鉢聡さんだ。今までもサッカーの天皇杯とかで歌われてるんですが、そのころまだ中鉢聡さんを知らなくて思い出せなかったけど、今回は気づいた!!

中鉢さんは名テノール、そして美男です。

皇太子ご臨席のダービー場で、素晴らしい声で朗々と国家が歌われました。

競馬場の観客席から拍手喝采!みんなちゃんと歌聴いてましたね。安倍総理も拍手してました。

優勝は64年ぶりに牝馬でウォッカという名前でした。母が応援してたのでうれしそうです。馬券は買いませんが、馬を見るのが好きなのです。

Lucia di Lammermoor

Lucia di Lammermoor


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